資格や専門性よりも「ビジネス自体を学ぶこと」。

高西まなさんのこの記事にすごい同感ビックリ ビックリ

ほんと、資格も専門性も、なくて大丈夫で、
必要なことはほかにありましたしゃきーんきらきら

必要なことを押さえた上で
資格や専門性もあったら
それは売りにもなることもあるかもだけど。

リンク 売上が欲しいなら、間違った投資はもう止めた方がいい。

【投資】・・・
主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、
現在の資本を投じる活動を指す。
(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)
広義では自己研鑽や人間関係においても使われる。

Wikipedia 投資より抜粋)



つまりですよ。

将来的に資本(ビジネスでいうなら売上)が増加しないのであれば、
それすなわち投資ではなくただの消費なわけですよ。



「これは未来のわたしへの投資なの!」と言って
資格取得やらスキルアップにお金を使っている人って多いです。

でも、それが本当に投資になり得るのかは果たして疑問です。


だって、資格がなくたって仕事はできるし(国家資格とかそういうのは除く)
技術が高くなくたって売れている人たちはいるし、
知識や情報を多く持ってても宝の持ち腐れ状態な人たちはごまんといる。


専門性の高さは「売れること」には直結しません。


趣味や自己満足でなく売上を立てたいのであれば、
自分の専門分野を追求してばかりいないで
自分の満足を追求してばかりいないで

1度真剣に「ビジネス」を学ぶべきです。

(その結果「ビジネス」が自分に合わないのであれば止めればいい)


不要と思ってる人ほど必要なんだからね!



私はイラスト系の資格どころか勉強も全然したことがない。

勉強も、学校どころか、美術部だのそういうとこに所属したこともない。
小学生のときに1年間まんがクラブっていうのにはいったことはあるけど
今よくあるようなまんがの道具使って描くのではなくて
自由帳にジブリのキャラまねして描いたりオリジナルの動物キャラ描いたりレベルで
まんがを描いていた、絵を描いていた、実績も経験もなかった。

比較的絵を見るのは好きで、美術館とかは行きたくなるほうだけど
比較的絵やらくがき描くのは好きだけど
でもどっちもたまに気が向いたらで
絵を描くとかまんがを描くとかを
趣味としてがんがんやってきた、わけでもない。

しかも
描きたいものを描くための工夫まではするけども
ひたすら技術をあげるための練習や独学などもしていない...汗

 

けど、今、
まんがチラシとか、4コマとか、似顔絵名刺とか
仕事として受けることができている。

きちんとした勉強をしたことがないのがコンプレックスだったけど
ほんと、資格とか関係なかったビックリ

自分にできることが求められる場を見つけるのが大事だったきらきら
自分だけができる付加価値をのせられることがポイントだったきらきら
(どっちも、見つけてもらったんだけど)

 

今だって、
技術や実績など重視するイラストやまんがを求める業界では
私のイラストやまんがはほとんど見向きもされないと思う。

けど、
要点をわかりやすくまとめて伝えられる、とか
ちょっとした会話や文からポイント拾ってくる、とか
細かい会話ややりとり再現できる、とか
そんな強み的なとことうまく合わせた
チラシやレポという形では需要があった。

 

そういう、
自分をいかしてビジネスをするにはどうしたらいいかはてな5!
そもそも、ビジネスとはどういうしくみで何が必要かはてな5!
だから自分なら今何をすべきか
はてな5!

そういうのを教えてもらって進んできていて

私にとってそういう基本を教えてくれたのが
梶貴美男さんのセミナーやコンサルであり
松原靖樹さんのビジネスコースなどだった。

だった、というより、今もずっと、学んでいるところ。

基本の基本を知って、
それを自分にどう取り入れて自分らしく伸ばしていくか
そこをやっていくところ。

ときどきまたコンサルうけて軌道修正しつつ。

 

そういう、ビジネスとは何か、今何をしていくのがよいか、を
単なる机上の空論とか一般的概論とか小手先のテクニックでなく
自分にあてはめて考えて実践してうまくいく方法を見つけていく
のが
真剣にビジネスを学んでいるということだと思う。

小難しいビジネス理論をとにかく知れってことではなくて
自分がやっていくために必要なビジネスのポイントを知って使うこと。


いらないことだったらいくらやっても成果はでないから。

(まぁ、知ってても迷走したりはしてますけども...ガクリ