親らしくないかも?と不安にさせられている人に読んでほしい記事。

なんかね、
「子供」がいるようになると=「親」になると
やたらと外野から
「こうあるべき」って言われるの増えないですか...はてな5!

学校とか会社とかでも
「そこで求められている人物像」がするような言動以外をすると
いろいろごちゃごちゃ言われるけども
でもそこでは枠から多少ずれていても
ある程度枠に重なっていたら
それほどとやかく言われなかった/言われないと思う。

勉強するとか仕事するとかをそこそこしていて
あからさまにルール破って反抗するとか不利益もたらすがなくて
まぁまぁまわりとコミュニケーションとれてれば
そこまでうるさく言われない気がする。



けど、
「親」になったら
「親だったらこうするのが普通」「これはあるべき」とか
「子供をこう育てないと」「子供がこんなのは親のせい」とか
すっごいうるさく言われる...

注意、という形でなくても
「そんな小さいうちから保育園なんてすごいよね~」
「子供だけでお留守番大丈夫なのーはてな5!
と心配してみたりとか、

「お子さんが言うこと聞かないときとか
 だきしめて話してあげるとか…」
「愛情かけてれば話聞いてくれるようになるから」
と、ダメ親認定されてるんですかね、みたいなのとか。



そういうのに振り回されて
ちゃんとした親にならないとって無理にがんばって
つかれてしんどくなってたり

無理矢理枠にはまるような子にしようとして
ルールとか常識とかから反らないように
言葉とか力とかでねじふせようとして
毎日バトルだし思うとおりにいかないしで
お互い荒れたり壊れかけたり

多くの人ができてることができなかったり
よくいうような見るからに愛情あふれる感じにできなかったりが
だめな親なんじゃないかとへこんだり悩んだりしてきたわけで。


でも、
自分でも必要じゃなさそうなルールとかあるのに
なんで無理矢理守らせないといけないのはてな5!、とも思ってたし

こどもが好きで好きで離れたくない、とかではないけど
普通に好きでいないのは考えられないし
むかつくけどおもしろいかわいいと見ているんだけど
なんでそんなよくあるような見せ方ができないだけで
そんな風に言われなきゃいけないのはてな5!、とも思ってた。


今は、
私は私のやりかたでいいし、
うちの家族のあり方でいいよね、と思ってるけども
そう思えるまでしんどかったし
もっと前にこういう記事読めてたらよかったなーと思う。


世に言う「いいお母さん」になれなくて、
ていうか「いいお母さん」って何よ?って反発心も覚えてて、
でもまかり通ってる「いいお母さん」像がずっと頭の片隅にあって、
いいお母さん」じゃない自分を責める気持ちもどこかにあって。

(中略)

だけどやはり、

わたしはわたしという人間の
備えているこの特徴を以ってしか
子供たちと(いや寧ろわたし以外の人たちと)関わりようがないのだと。

(中略)

巷に溢れる育児雑誌や情報が
どれだけ母親を惑わせ悩ませるか。

子育てに一般論なんて通用しないし
学説で「良い」と証明されてたって
親子それぞれの特徴によっては
できないものはできないわけで。


そこに努力とか頑張りとか、
別にしてもいいけど過度にする必要はなく、
それよりかは自分の出来ることで
最大限のことをした方がいい。

どちらかといえば、
努力や頑張りはその方面に使うべき。


全文はまなさんのブログ参照
リンク 「いい母親」にはなりません、なれません。




hito親が子供の才能伸ばせるわけないだろ!おしまい・・・・。

(中略)

hitoで、親がそれを伸ばしてあげたいと思うときに
真っ先にやることは、
あなたは何も伸ばさなくても素晴らしく価値のある凄い人間だ
と子供を決めつけ、信頼し、見守り、尊厳を尊重すること。

だけ。


全文は松原さんブログを...
リンク 子供の才能の伸ばし方



親がそれを伸ばしてあげたいと思うときに
真っ先にやることは、
あなたは何も伸ばさなくても素晴らしく価値のある凄い人間だ
と子供を決めつけ、信頼し、見守り、尊厳を尊重すること。


これは、まだ、自分はできてないなー...

人と考え方違ってもいいやん、
先生とかみんなとかに合わせる必要はないやん、って
そういう風には言ってるけど
でもまだ自分自身
ある程度は人に合わせることを知っていたほうが生きやすい、
と思ってしまっていて

そのままでいいけど、ここは折れてもよくない?
みたいに言っちゃう...




まなさんの記事も松原さんの記事も
悩むお母さんたちに読んでほしいなと思うけど
それ以上に保育園や学校の先生とか読んでおいてほしい...

学校や保育園とかによるとは思うけども
昔の、自分が子どもだったころよりも
はめたがる枠がゆとりなさすぎるようで
しかもはやくから枠にはめていくようで
枠にはまらないことを知らないまますごしていくようで
すごく気持ち悪いので。