読まれる文章にしたいなら。

自分のこと相手のことよく見て文章書いてる??
それが、自分の文章を読んでもらいやすくする方法。
当たり前のことでもあるけども。
 
私が特に苦手なのが
メルマガなどでよくある、文章の途中で広告入れられる書き方。
目に入りやすいのかもしれないけども
文章読みたくて読んでるので、読み飛ばすしじゃまにしかならなくて
意味がないどころか内容がよくてもいい印象が残らなくて。
 
 
ほかにもいろいろ
ブログやメルマガ読んでてうーんと思うことがある。
 
例えば
めっちゃ行間多いものとか(スマホでスクロールめんどう)
実は…みたいにひっぱってひっぱってポイント書くとか
(そこまで驚いたり意外な結論でないことが多く、それで?と思ってしまう)
 
やっぱり、内容いいのに読みにくく感じてしまうものが
読みやすいと嬉しいなーもったいないなーと思ってしまうかなぁ。
(内容なければその後読まないのでどうでもいいんだけど)
 
 
ちなみに私はブログもメルマガも
ほぼ移動時間にスマホで読む、
読む目的は情報収集か、書き方を見たいか(好きだから読むものもある)
なので
 
同じような読み方でなければ&嗜好でなければ
私が苦手な書き方が読みやすい好きという方もいるだろうと思うし
受け取り方は人それぞれなのはわかる。
 
 
逆に私はメルマガでは
自分が読むのに苦手な書き方はしないので
シンプルで文も長くないし案内などもあまりしないし
人の紹介サービスの紹介をしたいときもさらっと済ませるので
 
がっつり読みたい方や、紹介されるなら詳しく知りたいという方などは
物足りないなく感じるのかもなぁ、と思うしね。
(ブログは結構書きたいように書き散らかしてるので
  文章多くて読みにくい人は読まないかなとも思うし)
 
だから
どれがいいとか悪いとかではなくて
読んでくれる人たちに合う書き方をしてるかどうか
だとは思うのだけど。
 
 
その書き方で読みやすいと言われたり登録増えたり(好評だった)とか
自分が書きやすいからとか自分のスタイルはこれだとか
(読み手視点が理想とは思うけどまず書けるのが前提なのでそれはそれでありと思う)
何か理由があって書き方を選んでるならどんな書き方でもいいと思うけど
 
「そういうものだと思った」で読んでる
「そういうものだと思った」で書いてる
というのは
読ませたい文章をめざすならさけるべきと思うんだよね。
 
 
ちょっと考えてみたらわかると思う。
 
例えば
文章苦手な方は短い方がいいかもしれないし
文章好きな方はがっつり濃く長くがいいかもしれない。
関西の方はオチある方が楽しんでくれそうだし
(関西の方に限らずみんなそう思う気もするけども)
女子中高生はライトノベルぽい空間多く軽い文が好きかもね。
忙しいサラリーマンなどは要点まとめてあるのが楽に読めそうだし
おしゃべり好きな方は話し口調でゆるゆる書かれてるの読みやすいかもだし。
 
どんな人がどういうタイミングで読みそうかで
全然読みやすさの定義読みたいと思う理由は違うよね。
 
 
なので
自分の文章読んでくれてる人はどういう人か、
どんな人に読んでほしいと思うのか。
その方たちは、どんな文章を好みそうか。
それに向けて書き方にどんな工夫をするか。
そういうことを意識してみるべきではと思うのだ。自戒もこめて。
 
(だからその人のキャラや商品にあっていなさそうな
   有名な人や読者数多い人のただまねをしてるんじゃない?みたいな文章を見ると
  なんだかなぁと読むテンション落ちたりしますよ…)