人とぶつかるところから、本気のコミュニケーションがはじまる。

人とぶつかることを怖れない。


少し前に来日された
ウルグアイホセ・ムヒカ前大統領のスピーチでこんな内容がありました。

「闘争せよ」
「生きている限り他者との衝突は避けられません」
「大事なのは衝突を起こさないことではなく
  どうやって衝突を解決していくかということ」


この部分、すごく好きなのです。

日本人は、
闘わないように、
相手に合わせたり和を求めたり、がすごく強いけども

実際人それぞれ、
考えも価値も違って特徴も性質も違って、
だから違うもの同士で合わせられないこともある。

無理に合わせようと均質化しようとしたりするから
ひずみが出たりするのではないかと思う。

心の中で思ってることあるけど
表面的に合わせておこう、従っておこう、でなくて
自分の意見出して、ぶつかって、そこからどうするか考えたらいい。
ぶつかっても当たり前、という前提で話してみたらいい。

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わざと衝突しろ、というのでなく
衝突するものだ、衝突していいんだ、という意識で
腹割って本音さらして人と向き合えばいい。

自分の意見隠したり下げたりして逃げないで
本気でぶつかって闘えばいい。


人と本気で接する、ってそういうことではないかな。

やっぱり、
人とうまくいくのにはテクニックでなく
自分を出して本音で対することからはじまるものですよね。