「みんなにオススメ」ってほんと??
「みんなにオススメ」「誰にでもいい」ってほんとかな??
自分の商品・サービスとか
自分の気に入ってるものとかって
誰にでも勧めたくなる。
「これ、いいよー!!」って言いたくなる。
それは人として当たり前にわく気持ちだと思うのね。
自分がいいなと思うものは
ほんとみんなにいいものだ、と感じると思う。
だからって
誰にでもいいはずのものが
ほんとに誰にでもオススメ、ということはないと思うのだ。
その人の知識やスキルによって、そのときじゃない方がいいこともある。
その人の性質や状況によっていまいち合わないこともある。
その人の状態や持ってる情報知識によって効果が大きくないこともある。
「みんな」にいいはずのものだって
そういう、そんなに勧めなくていい相手もいて
「特に向いている人」「特に勧めたい人」もいる。
特に向いている、勧めたい人というのは
これを使ったら/受けたら/手に入れたら
すごく効果が高いはず、という
特徴(悩みとか要望とか)を持っている人。
だから
いい!オススメ!と言いたいときには
どんな人に特に勧めたいのか、
というのを伝えるのがいいんだよね。
(まんがチラシでも「どんな人に?」はしっかり表現するようにしています)
「誰にでも」「みんなに」いいって言うのも間違いではないだろうけど
「どんな人に」という情報がある方が
ほんとに自分にいいのかわかりやすくて、選びやすくて親切だ。
ターゲットをしぼった方がいいとかそんな話でなく
単純に、見た人が聞いた人が選びやすいか判断しやすいか
それが伝える側に必要なことだと思う。
人によって効果の大きさも違うのに
「いい」という情報しかなかったらわかりにくいし
その個人差を見ないでいいよと伝えるのは無責任でもあるよね。