伝えるべきところはおまけやお得感でなく…

何を伝えるか、何から伝えるかを考える。
 
 
私が、違和感を感じてしまう、宣伝の文句。
内容や効果でなくやたらおまけやお得感を強調するもの…
 
「この商品には
  これとこれがおまけにつきます!
  今ならこれもつけちゃいます!
  ○万円相当のおまけついてお得です!!」
 
どれだけおまけがあるか、
おまけの価値がどんなものか、
どれだけおまけで得するか…
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確かに得かもしれないけど
 
別におまけがほしいわけではないので
特に嬉しくもなんともないのだけども。
 
 
というか
そんなにおまけつけないと売れないものなの?
本体超える価格のおまけって、本体の中身どれだけ薄いの?
と思ってしまうのだけど…
 
そんなことない??
 
 
逆に
見てて聞いてていいなと思うのは
その商品そのものがどれだけいいかどのようにいいか
それが詳しく説明されてリアルに想像できるもの。
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その商品が気になるときほしいときは
商品そのものについて知りたいの。
それがどんなにいいものかが知りたいの。
 
おまけがあっても得しても
本体がよくないとか合わないものならいらないじゃない?
 
 
だから
おまけの話はいいから
商品そのものについてを伝えようよ。
それが伝えたいことで見てほしいとこでしょう??
 
 
もちろん
おまけがたくさん!!っていうのが好きな人もいるから
それはそれでありなんだけども。
 
でもおまけって
おまけそのものが魅力的でほしいとき以外は
本体がいいと思ったあとの一押し、にしかならないと思うけど。
(お菓子のおまけ、みたいなビジネスモデルならありだけど。)
 
 
どんなおまけか、どれだけお得か、を魅せていくなら
おまけ合戦お得合戦になってしまう。
 
商品そのものを、いい!と思ってもらうのが
難しいようで結局1番「買いたい」につながりやすいはずなのだ。
 
というか
いい!と思ってからでないと
おまけでお得、のベースになる土俵にもあがれてないからね。
 
 
1番伝えるべきなのは何?をよく考えてみよう