伝えて知ってもらうことから、つながってはじまっていく。

伝えて知ってもらうことが、はじまりになる。


以前「何度も伝える」といいって書いたのだけど

何度も繰り返し伝えて
覚えてもらえる、思い出してもらえる、だけでなくて

基本的なことだけどやっぱり
「知ってもらえる」
というのは大きい。


会社で定期的にやってる報告会があって
上司に今期の議事録担当にと言われたのだけども
年次などからなんとなく順番の対象でもあったと思うけど
「議事録はちょっと大変かもしれないけど
  他のチームの話聞けるしね、そういうの好きかと思って」
って。

まったくそのとおりで
議事録はめんどうではあるけども、話は聞きたくて。

他のチームどんなことしてる?
どんな問題があってどんな対策してる?
室長はどんな質問してる?どんな視点で見てる?

いろいろ見えて聞けて楽しい。

(他の人の議事録読んでもいいんだけども
  結論メインで書いてあるし場の雰囲気や詳細な会話からわかる情報が見えないから)

こういう流れで指示がきたのは 
上司がよく見ててくれてるのもあるだろうけども
やっぱり
相変わらず上司によく話に行くのだけども
報告+だからこうしたい/こういうことやりたい
をしつこく言っているせいだろうと。

他部署の情報聞いてきてたり、
ほかとの連携よくしたいとか、ほかのチームの情報知りたがってるのを
いつもいつも伝えてるから、
何に興味があるかどこらへんにアサインしたら合いそうか把握しやすいだろう。

そして
ただ、これやりたいあれやりたい、だけでなく
何やってて+どういうことがしたくて+何をやりたい、とかわかってた方が
何させるか判断しやすいのでは?と思う。

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てことで
結構みんなが嫌がる報告会の議事録をひそかに嬉々としてやっていたりします。
(確かに長時間拘束されるのはいやではあるけども)


今回の会議では
室長から報告者への質問ではじめて聞いた構想中商品があって
休憩中に、どんな商品ですか?って聞いたら
どんなものか、だけでなくて、
なんでその質問をしたか何を把握したかったか意図まで教えていただけて
ラッキー♡と思ったよね

その場にいて聞けるからこそ聞けたこと。


だからね
何かしたいときのはじまりとして
伝えること知ってもらうことという力は大きいし
そこからつながっていくのだと思うのです。