時間で解決する。うまく進めるコツとして教えてもらったこと。
先日上司との面談がありまして。
目標設定などの本題の前に、
いつも調整とかごくろうさま、と言われて
間入ったりいろいろ大変じゃない?などと話になって。
そこから
調整とか交渉とかするのに、
こういうところ押さえてるとうまく進みますよね、という話になって
話がはずんだのでした。
結構、私がこうやってる、というのは、
それでいい、それもあり、ってことだったので
あんまりいいとは言われないかなーと思ってたやり方もOKでたと思ってやりやすくなりそうだ。
で、1個、これもいいよ、って教えてもらったもの。
「時間で解決する」
(2回くらい言ってたので、きっとそれだけオススメ&上司はよくやってるんだろう)
「俺がよく使うのはさ、
だいたい、80%くらいまでは合意できそうとすると
残り20%はそのまま置いておく。
80%の状態で、進めましょうってする。」
「残りはさ、あとから決めましょう、って言っておいて
それで、そのまま時間おいたら、そこ問題なかった、
時間で解決された、ってなることも多いよ」
なるほどなー。
特に、社内での調整だったら、
ベースとなるルールや考え方は同じだったりして、最終目的は同じなので
大枠合意できたらなんとかなる、は大きいかもね。
こういうやり方もある、って覚えておこう。
どういうときに使っているか、も見てみよう。
今年A5バーチカルでいろいろ書き込もうと思ったけど重くて使いにくくて
来年のは小さめ軽めにしてメモ別に持とうかと!)
時間で解決、って
その場ですぐに決着つけない、って意味では、保留とか後回しみたいなのと似てるけど
(それは結構使う。とりあえず一部でも決めて動きたいとき効果的。)
時間にまかせて待つ、っていう気長さが
ゆったり感のある上司らしいな、というのと、海千山千感というか、まだかなわないなーと思ったのでした。
待ってる間、のらりくらりとかわしたりなだめたりも必要になるもんね。
確かにそういうのうまいもんなー…
こういう参考にしたい人が身近にいる、っていうのは
吸収できるチャンスがあって嬉しいよね。
どれだけ吸収できるかは、自分次第。