あえて空気を読まない。
あえて空気を読まない、ことで、
何かを進ませる効果って大きいと思う。
私はあえて空気を読まないのを、よくやります。
(もともと読めてないのでは、というのはおいといて…)
例えば
これまでの慣例的にこんなことはしないだろう
思ってもみんな言おうとはしないよね
この立場でそんな提案はするものではないだろう
とか
一般的に(うちの会社ではうちの部署では一般的に)
それは口にしない、それはやらない、と思われることでも、
空気読めてないふりして
知らないふりして
うっかり口をすべらせたふりして
ぽんっと言ってみる。
おいって思う人や呆れる人もいるけど
言ったなら自分でやってみたらとか
そこまで言うなら根拠示してみたらやってもいい、とか
賛同者見つかったりとか
なんか動きはじめることの方が多い。
てか、反対されるのも含めて
動きは出るし意識に入るので
完全に思うように動き出さなくてもなんか変化がある。
ちょっと強引かもしれないけど
チームとか組織でものごと進めてるときには
特に「常識的」な集団であれば
効果的なやり方なんじゃないかと思う。
真っ向勝負的に話をもっていくより
なんとなく流れの中で話が出る方が
身構えない分するっと聞きやすいのもあるかなと思うし
意見違ってる人にも対立しないでなんとなく耳に入れられる気がするし。
会社とかでなくても
家族でも友達とでも
あえて空気読めてない風に思ってること伝えていくのは
とりあえず意図を伝えるという効果としてもいいんじゃないかな。
空気を読んだり、うまくまとめたりもいいけども
どんなやり方でもいいから状況動かすことが必要なときもあって
そんなときにはすごく使える方法だと個人的には思っています。
「あえて空気を読まない」オススメですよー