話さないコミュニケーションが実は大きく強い。
きちんと話してるのに
すごく説明してるのに
なんでうまく伝わらないんだろう。
なんでわかってくれないんだろう。
そんなとき、
言葉じゃないところで
伝えるつもりがないことが伝わっていて
うまく関係性がつくれない、ということもある。
あまり話さなくてもコミュニケーションになると書いたけど
全く話さなくてもコミュニケーションになるものもあるよね。
ボディランゲージ、とかわかりやすいものだけでなく
ちょっとした仕草や反応が、伝えてしまうこと。
目線とか、
口ごもり方とか、
声のトーンとか、
距離感とか、
まとわれる空気とか、
いろんな、すべての言動に、気持ちが見え隠れする。
話していて
好意的に受け止めてくれている、と感じられたら
話もはずむし、相手の話も聞くし、相手に興味をもつし
相手に興味持たれてないな、と感じたら
口は重くなるし、相手にも聞こうとも思えないし、相手を知りたくならないし、
お互いの距離は縮まらないどころか広がるかもね。
口ではいい感じのこと言ってても
そう思ってなかったら態度から伝わってしまったりする。
口下手でも
相手のことを考えてるのは言葉以外から伝わったりする。
コミュニケーションって、
言葉だけでなく、
自分のすべてで伝えることだから。
自分と相手との、人と人との関わりだからね。
言葉だけよりも
それ以外の仕草や反応すべての方がめちゃくちゃ多いし
だからその力は大きくて強く伝わるから。
なんかうまくいかないな、というときは
そんなとこも振り返ってみたらいいかもよ?