言葉って大事だな、と思ったこと
Facebookでもシェアしたんだけども
言葉の効果ってすごい と思ったので
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こちらの記事
アメリカ人の「食わず嫌い」を'言葉'で直したレストランオーナー
『TONSOKU(豚足)』を
『フランス人がこよなく愛する料理、ピエ・ド・コションです』
(その後、『Pig's Feet(ピッグズ・フィート/豚の足)です』と種明かし)
『Cod roe(タラの卵)』=明太子 を
『HAKATA Spicy caviar(博多スパイシーキャビア)』
というように説明の表現を変えただけで
気持ち悪いと敬遠されてた食べ物が人気になった話。
「アメリカ人のいわば『食わず嫌い』を直したこんな経験があるから、
私たちは物を食べているんじゃなくて、言葉を食べているんじゃないか!と、
そう思うようになりました。
言葉って実はすごいんじゃないか、って。
大切なのは、「物」ではなくて、どう言葉にするかなんですよ。」
とのこと
これ、商品とかサービスの説明においてだけでなく
どんなことにおいても言えるなぁと思って。
単純に事実を述べる、のも、もちろん必要なんだけど
相手にわかりやすく受け入れやすく表現するの、大事だなぁ
実際、普段の仕事や生活とかでも
普通になんか説明したり説得したりするときも
相手が納得しやすい言い回しとか説明の流れとか
そのときどきで相手を見て言い方変えてるもんなー、と。
この話の場合
どれだけおいしいかとかを延々と説明するのではきっと伝わらなくて
”素晴らしい食べ物だ”というイメージを伝えたのがはまったので
”伝え方表現の仕方変えるのがいい”と気づくまでだけでなく
言葉の選び方もすごいうまいなー
と思ったのでした。
理論で分かってても
実際に「うまい表現」を選ぶ&探すのは難しいなと思う...
文章書くのは好きだけど
そういう、ぴったりな言葉を選ぶのが苦手なので
改めてその効果を見てがんばりたいなと。
(って、こんなだらだら文章書いてる時点でだめか...)
普段からちょっと言葉の選び方考えてみようっと。