相手を見るところからコミュニケーションがはじまる。
何か伝えたいことがあるとき
どう伝えよう、
何をどう言えばわかるだろう、
ここだけはしっかり伝えたい、
というように
「自分が伝えること」ばかりに集中していませんか?
いくらうまく説明したって
いくら熱心に話したって
それが相手に受け取られなければ意味がない。
相手が受け取れる、というのが大事。
会話はキャッチボール、というように
投げて、受け取って、があってはじめてコミュニケーションが成り立つ。
自分が投げたいように投げたり
方向あってても力が強すぎたり
相手がよそ見してるときに投げたり
そんなんじゃボールは受け取れないでしょう??
どんなボールを投げたら相手が取りやすいかを考えて
キャッチボールするように
どんな言葉でどんな伝え方したら相手が受け取りやすいのか
それを考えて話していくのです。
どんな言葉どんな伝え方がいいかをみるために
相手を見ていく。
コミュニケーションは
相手を見るところから、はじまるのですよ?