SFCの展示 さらに続き!!

SFCの展示さらに続き
前の記事はこちら↓
目的は山中俊二さん研究室のブース♪
SFCの展示行ってきた♪ 続き

時間がなかったので
山中さんの研究室のブース以外はほとんど見れず...

探してるときに流し見てて気になってとこにちょっとよってみた

ここ

photo:01
木の看板とか展示物が気になったのと
”「つくりかた」の未来”ってタイトルがいいなと


photo:04

photo:03

これは「空間をうめる」というのがコンセプトらしい。

平面は、以前からすでに
3種類の菱形ですべてをうめることができる、ということが
発見されているんだって。
で、それを空間でできるのかを考えているみたい。

なので、立体の菱形のおもちゃで
いろいろくっつけて遊んでみるというようにしているのかな
確かに思ったよりいろいろな形が作れそうだし
パーツくっつけて組んでいって
ぴったりすきまなくうまっていく感じが楽しい
ブロックにしたらおもしろいんじゃないかなぁ。
子供って何もないところから意外なものうみだすし
こういうシンプルなパーツってそういうのに向いてると思う。


このほかに、昔ながらの組み木パズルぽいブロックがあったり
多角形の球(?)みたいなものをくっつけたブロックがあったり
(どちらも「すきまなくくっつけていく」のを試すようなもの)
球以外での一番安定した表面積の少ない形のシミュレーション(?)みたいなのやってて
いろんな大きさ角度の三角形を組み合わせたような形が
その安定した形とかになるみたい
詳しくはわからないけどおもしろそうだった

photo:02

photo:01

こちらは、伝統的な建築の組み方をつかったもの。

上にあるのが基本の組み方21種類で
日本の昔ながらの建築はこの組み合わせからできていて。
基本を数種類組み合わせた型にすることで
縦に強いかつ横に強い、とかが実現できるみたい。

日本建築の、
釘とかなしで接続できてめっちゃ丈夫、って有名なやつだよね
きれいだしこういうの好き


で、それをおもちゃにいかせないかを考えているんだって。
けど、その丈夫さというのがおもちゃではあだになるらしく...
しっかりくっつきすぎてこどもでは簡単に外せないから、と。

遊ぶという観点だけでなく安全性でも問題になるのかも
たとえばスキーとスキー靴の金具みたいに
すぐはずれるから安全にすむけど
はずれなかったらほかが折れたり曲がったりしちゃうのってありそうだから
小さい子が遊ぶの想定するならけが防止に簡単に外れたほうがいい気もする。
遊具とか家具とか丈夫なほうがいいものもあるし
そういうとこにさりげなくつかってたらかっこいいなーと思うけど
そういうのはきっとこの人たちの目的とは違うんだろうなー。
でもこういう伝統的なものってきれいだし残ってほしいなと思うから
それをおもちゃとかでなじみのいいものにするってのはいいなと思う。
ぜひ実現してほしいな


あと気になったのはこれ。

photo:05
蛇腹みたいな感じで
薄いパーツが組み合わさって形とか作っている感じ。

担当の方がほかの見学者に説明していて話聞きそびれた...
残念


そんな感じで、
ほんとに見たのはちょこっとだけだったんだけど楽しかった
てかこれ短時間で見て回るの無理だー
2日間だけでなくてせめて1週間くらい開催してほしいなぁ...
また来年以降もあったら行きたいなと思う。
ほかのブースも見て回ってみたいし
今回みたところが今後どうなっていくかも見ていったら楽しそうだし


そんなこんなで短時間だけど濃い時間をすごし
できたら行きたいなと思ってたもう1個の目的はまた次回に...

photo:06
これもめちゃ楽しみ